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ドコモ らくらくホン

らくらくスマートフォン me F-01L

あんしんをギュッと。初めてでも使いやすいスマートフォン。


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画面サイズ4.7インチ

カメラ約1310万画素

バッテリー2110mAh

防水対応

ワンセグ対応

おサイフケータイ対応


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製品情報

「らくらくスマートフォン me F-01L」は、ドコモが展開するシニア向け「らくらくホン」の最新スマートフォンになります。1年前に発売した「らくらくスマートフォン me F-03K」の後継モデルです。

月額利用料から月1500円をずっと割り引く「docomo with」の適用対象となっています。シニア層は長期に渡って同端末を使われる方が多いと思うので、月額利用料の割引で最終的にはお得になるかと思います。

見やすい使いやすいが基本です

ディスプレイは4.7インチの有機ELを採用しています。従来の4.5インチからわずかながらサイズアップを果たしました。購入した時から通常サイズよりも1.17倍の文字でLINEアプリを利用でき、ダウンロードアプリもものにはよりますが設定することなく大きな文字で表示されます。

あのらくらくタッチパネルが帰ってきました。らくらくタッチパネルでは、タッチパネルをある程度押し込んで操作する物理ボタンを扱うかのようなクリック感のある操作ができます。「らくらくスマートフォン me F-03K」ではシニア層もスマートフォンに慣れたからということで普通のタッチパネルとなっていました。サイドの指被りは反応しないや、画面の触れた部分に白い枠が表示されるといった操作性にも優れています。

らくらくタッチパネル

Webサイト等の見にくい箇所は、サイドのカメラキーを押して「おまかせズーム」を起動し、見にくい箇所をタッチすることで瞬時に拡大できます。

「Google Play」へも対応しているので、世の中の話題のアプリも、人気書籍も思う存分楽しむことも可能です。定番のコミュニケーションアプリ「LINE」をプリインストールするほか、富士通の健康管理アプリ「楽しく健康ララしあ」、カメラで虫メガネのように拡大できる「拡大鏡」、岩波国語辞典を搭載した「辞書」アプリを利用できます。辞書は広辞苑を搭載していましたが、前モデルでは搭載を見送られて、今回よく使うであろう国語辞典として復活しました。

ハンドソープで洗える

なんとらくらくスマートフォンも洗えるようになりました。泡タイプのハンドソープや液体タイプの食器用洗剤で洗える防水性能を備えています。スマホの汚染度はトイレの便座とほぼ同じと案内されており、意外とスマホを洗いたいと思う人は多いようです。

国内では京セラの「DIGNO rafre KYV36」が世界初ハンドソープで洗えるスマホとして登場していました。富士通ではSIMフリー端末として投入した「arrows M04」が本体洗浄対応でした。

国内メーカー製の家庭用泡タイプのハンドソープあるいは国内メーカー製の家庭用液体タイプの食器用洗剤を使用するよう案内しており、固形石鹸や粉末石鹸などでは洗浄してはいけないといいます。食器用洗剤は原液を直接つけないようにも案内しています。

従来モデルから継承して、防水・防塵だけでなく、厳しい耐久試験MIL規格23項目に準拠しています。23項目を挙げると、落下、耐衝撃、防水(浸漬)、防塵(6時間風速有り)、防塵(72時間)、塩水耐久、防湿、耐日射(連続)、耐日射(湿度変化)、耐振動、防水(風雨)、雨滴、高温動作(60℃固定)、高温動作(32~49℃変化)、高温保管(70℃固定)、高温保管(30~60℃変化)、低温動作(-20℃固定)、熱衝撃、低温保管(-30℃固定)、低圧保管、低圧動作、氷結(-10℃氷結)、氷結(-10℃結露)といった感じで、うっかりの落下や豪雨にあっても大丈夫なほか、海や登山などアクティブな方にもお供できる一品です。

カメラは1300万画素でAI技術を取り入れています。まるで一眼レフで撮影したような背景をぼかしたポートレート写真が撮影できます。また、カメラ自らが被写体を追い、なめらかにズームする「Live Auto Zoom」を搭載しています。動く子どもを見逃す心配もなく、自然にズームアップしてくれます。

散歩や旅行など外出の機会を与えてくれる「花ノート」アプリをプリインストールしています。花を撮影するとその名前など詳しい情報がわかるアプリです。通信なしで400種類の花を認識し、メモとともに記録することができます。

バッテリーは2110mAhです。従来モデルと容量はほぼ同じですが、電池脱着可能だったのが、内蔵電池となり電池の取外しができなくなりました。電池交換する際は修理扱いで預ける必要があります。

また、時代の流れからか充電端子がUSB Type-Cに変更されています。今までのらくらくスマートフォンで利用されていた端子と異なるので購入が必要になります。とはいえ、B-C変換端子を購入すれば今まで使っていたものと同じ充電ケーブルが使えます。USB Type-Cになったことで挿入時の逆だったというイライラはなくなります。

ラジオの楽しみ方が変わる

FMラジオチューナーとradiko(ラジコ)の連携機能を備えたハイブリッドラジオが楽しめます。radikoが進化した「radiko+FM」アプリを搭載しています。radikoはインターネットを経由してラジオを聴取できるサービスですが、FMボタンをタップすることで本体に内蔵されたFMラジオチューナーからFMラジオを聴取する形に切り替えられます。

FM波には遅延やパケット消費がないといった利点、IP通信にはFM波の届かない地域での安定受信やタイムフリー機能といった利点があります。最近ではAM放送もワイドFMを用いて放送しています。また、災害時など通信ができない場合も放送で受信できるため、情報を得やすいです。

イヤホンジャックが搭載されている点は、昨今少なくなっているので嬉しいです。ただ、イヤホンジャックにイヤホンを接続することで、アンテナの代わりをしているので搭載しないわけにはいかないかと思います。その代わり、BluetoothイヤホンだとFMラジオは聴取できない点は注意かと思います。

これは、2019年1月17日に日本民間放送連盟によって報告された、FM波とインターネットラジオ「radiko(ラジコ)」を切り替えてラジオ番組を聴取できるハイブリッドラジオのことだと思います。2019年2月以降に2つの通信事業者から各1機種のスマートフォンが発売される予定とされており、auから「URBANO V04」が登場しています。

ただ、まさか「らくらくスマートフォン」に搭載されるとは意外でしたね。URBANOは大人向けであり、バリバリに働いている中でラジオをスマホで使う方は多いと思いますが、らくらくスマートフォンはデザイン的にも操作的にもシニア向けです。そうは言っても、従来のように200MBしか使えないらくらくパックではなくなりましたし、最近のシニア世代は元気で挑戦心あふれる方が多いので、この面白い機能を使いこなすかもしれないですね。

ワンセグにも対応しています。ロッドアンテナを内蔵していますので、テレビが見たいときにはアンテナをビッと伸ばして安定して視聴できます。ロッドアンテナ内蔵機種も少なくなっている気がしますね。ラジオと同じく災害時の情報入手手段として有効です。

初スマホでも安心です

初めてのスマートフォンでも安心して使えるサポートも充実しています。専門アドバイザーが操作方法などをやさしく教えてくれる「らくらくホンセンター」にボタンを押すだけですぐにつながり、無料で利用可能です。「電話するのはちょっと」という方には使い方ガイドをプリインストールしていますので、検索して調べる方法も用意されています。

電話による詐欺被害を抑止する迷惑電話対策機能がさらに進化しました。音声認識技術により会話の中から還付金詐欺に関する特定のキーワードを抽出し、危ないシーンを端末が自動で察知し、被害者側へ注意喚起と犯人側へ音声ガイダンスでけん制します。

ブザー機能もありますので、物理的な脅威でも安心です。登録しておけばブザー鳴動とともに登録先相手に電話が自動でかかります。鳴らし方はサイドの音量+キー3秒長押しして、緊急時ブザー開始ダイアログの開始を押す手順となります。少し面倒ですが、子どもの防犯ブザーのように意図せず引っ張られて鳴り出すというようなことはないでしょう。

歩数計はもちろんのこと、背面になんと脈波センサーを搭載しています。簡単に血管年齢を測定できます。「arrows Be F-04K」で初めて採用された、インカメラで顔を撮影して心拍計測できる機能も用意されています。

歩数計の歩数や電池残量などの利用状況や自身の体調情報を、離れたご家族などへ自動で伝える「つながりほっとサポート」サービスにも対応しています。

基本スペックですが、OSはAndroid 8.1採用、CPUはオクタコア(1.8GHz×8)を搭載。内蔵メモリのRAMは3GB、ROMは32GB搭載。最大400GBのmicroSDXCにも対応しています。ワンセグ、おサイフケータイ、IPX5,IPX8の防水、IP6Xの防塵に対応しています。

ネットワーク面ですが、受信時最大150MbpsのLTE通信に対応しています。キャリアアグリゲーションを利用した「PREMIUM 4G」には非対応です。LTE上で高音質で安定した通話を実現する音声通話「VoLTE」サービスには対応しています。


スペック

キャリアNTTドコモ
メーカー富士通コネクテッドテクノロジーズ
発売日2019年2月15日
形状ストレート
サイズ(高さ×幅×厚さ)約143mm×70mm×9.3mm((最厚部:9.6mm))
質量約143g
OSAndroid 8.1(発売時)
CPUQualcomm Snapdragon 450 SDM450 オクタコア(1.8GHz×8)
RAM未定
ROM未定
連続待受時間3G:約450時間
LTE:約410時間
GSM:約370時間
連続通話時間3G:約640分
LTE:約860分
GSM:約730分
ネットワーク
GPS
Wi-FiIEEE802.11a/b/g/n/ac
テザリング
Bluetooth4.2
メインディスプレイ
サイズ4.7インチ
解像度HD(1280×720ドット)
方式有機EL
サブディスプレイ
サイズ
解像度
方式
カメラ有効画素数
メイン約1310万画素
サブ約500万画素
カメラ機能フルHD動画撮影/手ぶれ補正
その他
防水IPX5,IPX8
防塵IP5X
耐衝撃MIL-STD-810G
タッチパネル
ワンセグ
おサイフケータイ
赤外線通信
電池容量2110mAh

アクセサリ


保護フィルム

画面を割れや傷から守ってくれる美しさを保つ番人のような存在。一般的でお求めやすいプラスチック系のPET素材から画面が見やすく強度を高められるガラス素材のものがあります。また、コーティング技術も高く、クリアに見える光沢や、指紋防止、ブルーライトカットなどのコーティングから自身の利用に合うものを選んでほしいと思います。

Amazon らくらくスマートフォン me F-01Lの保護フィルム

楽天 らくらくスマートフォン me F-01Lの保護フィルム

ケース

長く使うための保護機能だけでなく、可愛らしい表現をプラスする服のような存在。本体にシールを貼るのはおすすめできませんが、ケースなら自由に遊べます。一般的なケース型だけでなく、ICポケットがある手帳型から本体そのもののデザインを活かすバンパー型など形状から素材まで本当に種類が多いため、迷ってしまいますがそれもまた楽しい。

Amazon らくらくスマートフォン me F-01Lのケース

楽天 らくらくスマートフォン me F-01Lのケース

本体

白ロムは中古端末であり、巡り合わせが良ければ安くて良いものが手に入るかも!?ただ、白ロムはあくまで中古ですので、思わぬ所の傷や最悪動かないことも可能性としてあるので、写真も載っている信頼性のあるところで選ぶのが無難です。以下は管理人も利用したことのあるショップですので、興味のある方はチェックしてみて下さい。

イオシス らくらくスマートフォン me F-01L

白ロム専門サイト/ムスビー


関連機種

2018年春モデル

らくらくスマートフォン me F-03K

初めてでもあんしんらくらく!スマートフォンデビュー。

2019年春モデル

URBANO V04

品格をまとう。大人のためのスマートフォン

2019年春モデル

おてがるスマホ01

あんしん、かんたん、おてがるスマホ。

2019年冬モデル

らくらくホン F-01M

変わらない使いやすさ。さらに聞きやすい「やさしいケータイ」。

2020年春モデル

BASIO4 KYV47

文字も写真も見やすい大画面。使い方ひろがる、はじめてスマホ。

2020年冬モデル

らくらくスマートフォン F-42A

あなたに寄り添う。あんしんも楽しさもいつも一緒。


ニュース

2020年12月10日製品アップデート

ドコモは製品アップデートにより「ワンタッチダイヤルが起動しない場合がある事象」や「ブラウザで『画面内を全て読み上げ』を実行しても、読み上げが途中で止まる場合がある事象」、「ブラウザ画面がごく薄く青くなる場合がある事象」などが改善されると案内している。

2020年10月5日製品アップデート

ドコモは製品アップデートにより「使いかたガイドのキーワード検索において、エラーが発生する場合がある事象」などが改善されると案内している。

2020年7月27日製品アップデート

ドコモは製品アップデートにより「ごくまれに緊急通報(110番、118番、119番)発信ができない場合がある事象」などが改善されると案内している。

2019年9月13日発表

ドコモは富士通製スマートフォン「らくらくスマートフォン me F-01L」において、購入時の状態からLINEアカウントを新規登録する際、「友だち自動追加」「友だちへの追加を許可」のチェックを外したにもかかわらず、端末の電話帳に登録されている電話番号をもとに「LINEアプリ上に友だちが自動で追加されてしまう事象」と「電話帳に登録されている人のLINEに自動で友だちとして追加される事象」が確認されたと発表した。

近日中にソフトウェア改修による対処が予定されているとのこと。

現時点ではらくらくタッチをOFFにすることで本事象を回避できることが確認できていると案内している。

2019年2月12日発売

ドコモは、富士通製スマートフォン「らくらくホン らくらくスマートフォン me F-01L」を2月15日に発売すると発表した。

2019年2月4日発表

ドコモは、富士通製スマートフォン「らくらくスマートフォン me F-01L」を2月6日10時から事前予約の受付を開始すると発表した。

2018年10月17日発表

ドコモは、2018年冬モデルラインナップとして、富士通製スマートフォン「らくらくスマートフォン me F-01L」を2019年春に発売すると発表した。

ドコモでは、スマートフォン7機種、ケータイ2機種、ワンナンバーサービス対応製品1機種、データ通信製品1機種の計11機種を発表している。


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