製品情報
「HUAWEI P30」は、フラッグシップモデル「P」シリーズの最新モデルです。同時にプレミアムモデルの「HUAWEI P30 Pro」も発表されています。
カメラは3つのレンズを搭載しています。構成自体は広角、超広角、望遠の3眼です。もちろんライカカメラとなっています。
それぞれの構成ですが、80mm相当の望遠レンズでF値2.4の800万画素、27mm相当の広角メインレンズでF値1.8の4000万画素、17mm相当の超広角レンズでF値2.2の1600万画素のトリプル仕様です。
「HUAWEI P30 Pro」と比べると望遠レンズの焦点距離が短かったり、深度測定用のTOFカメラを搭載していないなど、見劣りする面はあります。
4000万画素のメインカメラのCMOSセンサーは 一般的なRGGB配列ではなく、緑を黄色に置き換えたRYYB配列を採用しています。これによって光の取り込める量を増やし、センサーサイズの拡大もあいまって、ISO204800まで感度を高めています。
プロセッサは「Mate 20 Pro」と同じ7nm製法のKirin 980を採用。AI処理用のNPU(ニューラル・プロセッサ・ユニット)も2つ搭載されたハイエンドSoCです。
ディスプレイに指紋センサーを内蔵し、画面上の決められた場所に指を置くだけで指紋認証を行える「ディスプレイ指紋認証」に対応しています。ディスプレイ内部から光を当て、全反射させて内部のCMOSセンサーで指紋を識別している「光学式」を採用しています。
Galaxy S10で採用している超音波を使い指紋の凹凸まで3Dで読み取る「超音波式」の方が、偽造のリスクが低く光学式に比べてセキュリティが高いといえますが、そこまでの性能は入っていません。
6.1インチディスプレイは小さなノッチを採用することで上部が狭額縁となり「HUAWEI P20」の5.8インチより大画面化になっています。下部も「HUAWEI P20」にはかなりのベゼルがありましたが、より狭いベゼルになっています。縦横比は前モデルの18.7:9から19.5:9になり、さらに縦に長くなってはいます。
上部の切り欠きはしずく型ノッチと称してインカメラのみ格納している小さな切り欠きとなっています。「HUAWEI P20」では台形型のノッチでしたが、「nova light 3」で採用されたしずく型ノッチです。
取り扱いMVNO
NTTコミュニケーションズが提供する老舗の格安SIMです。月単位の通信容量プランと日単位の通信容量プランを用意していますので、自分に合った料金プランを探せる初めて格安SIMを試すに持って来いです。2018年8月1日より本格提供がスタートされた「MUSICカウントフリー」が追加利用料なしで対象サービスの通信容量がかかることなく楽しめます。対象サービスは、Amazon Music、AWA、dヒッツ、Google Play Music、Spotify、ひかりTVミュージック、レコチョクBest。
動画配信やオンラインゲーム、FX等の金融サービスなどを展開するDMMグループのMVNOサービスです。DMMモバイルで人気プランが業界最安値と謳っています。プランも豊富でデータ量をかなり刻みます。高速データ通信量の残量なしや高速データ通信OFF時でも、はじめの一定量だけ高速通信で読み込みを行う「バースト機能」や、LINE、Twitterなどの対象SNSはデータ容量を消費しない「SNSフリー」を用意しています。
老舗インターネットプロバイダーのビッグローブが展開する格安SIMです。新しいことにも挑戦しているMVNOで、NTTドコモ系の格安SIM「タイプD」とau系の格安SIM「タイプA」から選べるほか、定額で対象の動画や音楽をデータ通信量の制限なく楽しめる「エンタメフリー・オプション」など流行りのオプションサービスを提供しています。「エンタメフリー・オプション」は、3GB以上のプランで通話SIM月額税別480円/月、データSIM月額税別980円/月の定額で、YouTube、Google Play Music、Apple Music、AbemaTV、Spotify、AWA、radiko.jp、Amazon Music、U-NEXT、YouTube Kidsを通信量をかけることなく楽しめます。
mineoは関西電力グループのケイ・オプティコム(2019年4月よりオプテージへ社名変更)が提供する格安SIMです。地方提供では一番有名かと思います。もちろん全国で使えます。au回線提供から始まったmineoですが、今ではドコモ回線、ソフトバンク回線も使えるマルチキャリアになりました。ユーザー間で助け合えるコミュニティーサイトや長期利用特典があったりと、ユーザー思いの一面もあります。
スペック
キャリア | SIMフリー |
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メーカー | ファーウェイ・テクノロジーズ |
発売日 | 2019年7月2日 |
形状 | ストレート |
サイズ(高さ×幅×厚さ) | 約149.1mm×71.36mm×7.57mm |
質量 | 約165g |
OS | Android 9.0(発売時) |
CPU | HiSilicon Kirin 980 オクタコア(2.6GHz×2+1.92GHz×2+1.8GHz×4) |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
連続待受時間 | |
連続通話時間 | |
ネットワーク | |
GPS | 〇 |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
テザリング | 〇 |
Bluetooth | 5.0 |
メインディスプレイ | |
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サイズ | 6.10インチ |
解像度 | フルHD+(2340×1080ドット) |
方式 | 有機EL |
サブディスプレイ | |
サイズ | - |
解像度 | - |
方式 | - |
カメラ有効画素数 | |
メイン | 約4000+1600+800万画素 |
サブ | 約3200万画素 |
カメラ機能 | |
その他 | |
防水 | IPX3 |
防塵 | IP5X |
耐衝撃 | |
タッチパネル | 〇 |
ワンセグ | - |
おサイフケータイ | - |
赤外線通信 | - |
電池容量 | 3650mAh |
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アクセサリ
保護フィルム | 画面を割れや傷から守ってくれる美しさを保つ番人のような存在。一般的でお求めやすいプラスチック系のPET素材から画面が見やすく強度を高められるガラス素材のものがあります。また、コーティング技術も高く、クリアに見える光沢や、指紋防止、ブルーライトカットなどのコーティングから自身の利用に合うものを選んでほしいと思います。 |
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ケース | 長く使うための保護機能だけでなく、可愛らしい表現をプラスする服のような存在。本体にシールを貼るのはおすすめできませんが、ケースなら自由に遊べます。一般的なケース型だけでなく、ICポケットがある手帳型から本体そのもののデザインを活かすバンパー型など形状から素材まで本当に種類が多いため、迷ってしまいますがそれもまた楽しい。 |
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本体 | 白ロムは中古端末であり、巡り合わせが良ければ安くて良いものが手に入るかも!?ただ、白ロムはあくまで中古ですので、思わぬ所の傷や最悪動かないことも可能性としてあるので、写真も載っている信頼性のあるところで選ぶのが無難です。以下は管理人も利用したことのあるショップですので、興味のある方はチェックしてみて下さい。 |
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関連機種
ニュース
2019年11月1日発表
ビッグローブは、ファーウェイ製スマートフォン「HUAWEI P30 lite」、「HUAWEI P30」を11月1日より販売すると発表した。
2019年8月9日発売
LINEは、ファーウェイ製スマートフォン「HUAWEI P30」「HUAWEI P30 lite」、タブレット「HUAWEI MediaPad M5 lite」の取り扱いを8月9日より開始したと発表した。
アメリカによるファーウェイへの輸出規制問題により発売が延期されていた。
2019年8月8日発売
オプテージは、ファーウェイ製スマートフォン「HUAWEI P30」「HUAWEI P30 lite」、タブレット「HUAWEI MediaPad M5 lite」を8月9日に発売すると発表した。
アメリカによるファーウェイへの輸出規制問題により発売が延期されていた。
2019年7月2日発売
インターネットイニシアティブは、2019年5月24日より販売開始を延期していたファーウェイ製スマートフォン「HUAWEI P30」、「HUAWEI P30 lite」、タブレット「HUAWEI MediaPad M5 Lite 8インチ」の計3機種について、2019年7月2日より、販売を開始すると発表した。
2019年5月23日発表
LINEは、2019年5月24日より販売を予定していたファーウェイ製スマートフォン「HUAWEI P30」、「HUAWEI P30 lite」、タブレット端末「HUAWEI MediaPad M5 lite」の3機種について、発売を延期すると発表した。
販売時期については、別途案内するとしている。
2019年5月21日発表
LINEは、ファーウェイ製スマートフォン「HUAWEI P30」を取り扱うことを案内している。
2019年5月23日発表
DMM.comは、2019年5月23日より申込受付を開始したファーウェイ製スマートフォン「HUAWEI P30」「HUAWEI P30 lite」の取扱の延期を発表した。
2019年5月23日発表
DMM「HUAWEI P30 lite」取扱を発表 DMM.comは、ファーウェイ製スマートフォン「HUAWEI P30」「HUAWEI P30 lite」の申込受付を開始したと発表した。
2019年5月23日発表
インターネットイニシアティブは、2019年5月24日より販売を予定していたファーウェイ製スマートフォン「HUAWEI P30」、「HUAWEI P30 lite」、タブレット端末「HUAWEI MediaPad M5 Lite 8インチ」の3機種について、発売を延期すると発表した。
2019年5月23日発表
NTTコミュニケーションズは、2019年5月24日に発売予定をしていたファーウェイ製スマートフォン「HUAWEI P30」と「HUAWEI P30 lite」について発売延期すると発表した。
発売再開時期につきましては、別途案内するとしている。
2019年5月23日発表
オプテージは、2019年5月24日に発売を予定していたファーウェイ製スマートフォン「HUAWEI P30」「HUAWEI P30 lite」、タブレット端末「HUAWEI MediaPad M5 lite」の発売を延期すると発表した。発売時期は未定としている。
2019年5月21日発表
インターネットイニシアティブは、IIJmioのラインアップに、ファーウェイ製スマートフォン「HUAWEI P30」、「HUAWEI P30 lite」、タブレット端末「HUAWEI MediaPad M5 Lite 8インチ」を追加し、2019年5月24日より販売すると発表した。
2019年5月21日発表
NTTコミュニケーションズは、ファーウェイ製スマートフォン「HUAWEI P30」を取り扱うことを案内している。
2019年5月21日発表
オプテージは、携帯電話サービスmineoにおいて、2019年5月24日より、ファーウェイ製スマートフォン「HUAWEI P30」「HUAWEI P30 lite」の提供を開始すると発表した。
2019年3月27日発表
ファーウェイは、フラッグシップモデル「P」シリーズの「HUAWEI P30」「HUAWEI P30 Pro」を発表した。
外部リンク
(最終更新日:2019/11/02)