製品情報

「DIGNO J」は、スマートフォン初心者やフィーチャーフォンから乗り換えるユーザーをターゲットにしたスマートフォンです。2017年7月に発売された「DIGNO G」の後継モデルで、価格も抑えたモデルになります。2018年7月現在オンラインショップで約3万円となっています。従来より薄型化・軽量化され、背面は指紋が付きにくい処理を採用した持ちやすいデザインとなっています。ストラップホールも搭載しています。

耐画面割れと謳っているいるように画面にも強さを持っています。割れにくい高強度ディスプレイ「ハイブリッドシールド」を採用しています。高い強度を実現した強化ガラス、耐擦傷性の高いコーティングを施したアクリルスクリーン、周囲のフチをディスプレイより立てることでディスプレイの保護をする構造により、画面割れを軽減しています。操作面では、濡れた状態での操作やグローブ等をつけた状態での操作も可能となっています。また、防水防塵に対応し、米国国防総省基準MIL-STD-810Gにおける規格に準拠した耐衝撃性能も備えています。

スマホ初心者でも使いやすいように、一番最初に触れるホーム画面にこだわっています。それが「かんたんビギナーホーム」です。一般的にスマホ初心者用のホーム画面はらくらくスマートフォンのような明らかにシニア向け感漂うものが多いですが、「かんたんビギナーホーム」はスマートフォンの一般的なユーザーインターフェースに近い配置になっています。ナビゲーションバーやドックは同じで、ショートカットを置く部分が大きいアイコンとなっています。ショートカットを簡単に追加できるショートカットアイコンも用意されています。文字入力についても、なじみのあるケータイのボタンキーを表示してケータイのような操作感で、迷うことなくスムーズな文字入力が可能なモードが用意されています。

基本スペックですが、OSはAndroid 8.1採用、CPUはオクタコア（1.4GHz×4＋1.1GHz×4）を搭載。内蔵メモリのRAMは3GB、ROMは32GB搭載。最大256GBのmicroSDXCにも対応しています。赤外線通信、歩数計、IPX5,IPX7の防水、IP5Xの防塵、耐衝撃性能に対応しています。ワンセグ、おサイフケータイ、NFCには非対応です。

ネットワーク面ですが、受信時最大112.5Mbpsに対応しています。LTE上で高音質で安定した通話を実現する音声通話「VoLTE」サービスにも対応しています。

スペック

ニュース

関連機種

2018年春モデル

Android One S3

鮮やかなIGZOディスプレイと、安心・快適の充実性能。

外部リンク

(最終更新日：2018/07/16)