製品情報

「Disney Mobile on docomo DM-01K」はディズニーをテーマとしたスマートフォン。LGエレクトロニクスが製造を担当します。「Disney Mobile on docomo DM-02H」の後継機種ですが、LGとしては「Disney Mobile on docomo DM-01H」ぶりです。カラーバリエーションにブラックがラインナップされているのは珍しいです。

2018年はミッキーマウスがスクリーンデビューを飾った1928年から90年周年となります。そのためセレブレーションイヤー特別モデルというポジションの端末になります。キャッスルの前で未来を見つめるミッキー＆ミニーをイメージした特別な背面デザインに、これまでのミッキーの歩みを表現し、9つ散りばめられたスワロフスキー・クリスタルが輝くディズニーオリジナルカバーがついてきます。このカバーは、手帳型でディスプレイを覆う側には丸い穴が開いており、閉じるとディスプレイ上には穴にあわせた時計などが表示されます。メール受信・電話着信の確認もできます。ディズニースマホといえばパッケージにもこだわりがありますよね。今回も高級感あふれる特別デザインBOXで提供されます。端末のカラーにあわせた3色が用意されています。

ディズニーならではの特別コンテンツも特別な出来栄えです。1928年から現在までのミッキーアニメーションの世界を感じられる9つのテーマを搭載しています。そのテーマに合った壁紙やアイコンなどがまるごときせかえら、カバーウィンドウや各アプリのデザインも変化します。テーマは「ミッキーの誕生日」や「ミッキーの騎士道」などアニメーション短編映画作品の中から選りすぐられています。無料のコンテンツ配信サービス「ディズニーマーケット」のアプリなども利用できます。端末のストレージは前モデルの16GBから32GBに強化されています。

端末の基本性能ですが、ディスプレイは5.5インチで最近はやりの縦長となるアスペクト比が18：9の「FullVision」ディスプレイを採用しています。そのためディスプレイサイズの割りに幅約69mmと抑えられています。（参考に「Xperia XZ1 SO-01K」は5.2インチで幅73mmです。）カメラはメインが約1620万画素、インが約510万画素です。背面に電源ボタンを兼ねる指紋認証センサーが搭載されています。

基本スペックですが、OSはAndroid 7.1採用、CPUはオクタコア（1.4GHz×4＋1.1GHz×4）を搭載。内蔵メモリのRAMは3GB、ROMは32GB搭載。最大256GBのmicroSDXCにも対応しています。ワンセグ、おサイフケータイ、NFC、IPX5,IPX8の防水、IP6Xの防塵に対応しています。赤外線通信非対応となっています。

ネットワーク面ですが、受信時最大262.5Mbpsに対応しています。2.0GHz、1.7GHz、800MHzの3バンドに対応しており、2波のキャリアアグリゲーションで高速化が図られています。LTE上で高音質で安定した通話を実現する音声通話「VoLTE」サービスにも対応しています。

スペック

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外部リンク

(最終更新日：2018/07/07)