製品情報

「JOJO L-02K」は30周年を迎えた人気漫画作品「ジョジョの奇妙な冒険」とのコラボレーションスマートフォン。ベースとなるのは同時に発表された「V30+ L-01K」で機能は同一とのこと。1万台限定の販売で、ドコモオンラインショップでの価格は12万5712円。ジョジョのコラボスマートフォンは「Optimus Vu L-06D」以来5年ぶりとなります。

コラボの魅力はコンテンツですよね。オリジナルホームアプリ「JOJOホーム」は、画面をめくるごとにイラストの壁紙が変わり、ピンチアウト操作でアイコンが消えてイラストだけを鑑賞できるモードも備えています。まるで画集のようなホームアプリと謳っています。壁紙やアイコンを一括切替可能な、第1部“ファントムブラッド”から第8部“ジョジョリオン”までのジョジョ30年の歴史を総括した全10種類のデザインが用意されています。

新システム「擬音モード」を用意しています。通知音や操作音の代わりに、画面上にジョジョならではの擬音を表示するというものです。通知の重要度に応じて擬音も変化するとのこと。このほかにも第1部～第8部の全エピソードの中から厳選した名シーンの数々を画像でプリインストールしているほか、作中の名言や固有名詞に対応した専用の予測変換辞書を搭載しています。

楽しいコンテンツも入っています。名シーンのセリフを編集し画像と組み合わせてオリジナルのコマを制作でき、SNSなどに投稿できるガンガン創作意欲が湧いてくるアプリ「JOJOエディター」、“スタンド”の特殊能力を再現した表現や効果を一緒に適用して撮影できる「スタンドカメラ」、実際に歩いた歩数に応じて“STEEL BALL RUNレース”のコースを仮想的に踏破できる歩数計連動アプリ「SBRトラッカー」。

各メーカー機能もジョジョ仕様です。画面OFF時にも時刻や画像を表示できる「Always on display」にもジョジョの世界観が入っています。マチキャラには「セックス・ピストルズ」が達が画面狭しと暴れまわりながらお知らせしてくれます。「dポイントクラブ」アプリもジョジョ仕様として搭載されています。

ディスプレイは6インチ大画面のフルビジョン（18：9）有機ELディスプレイを搭載しています。カメラは71度の1650万画素標準カメラと広角120度の1310万画素を搭載しています。サウンド面はハイレゾ対応はもちろん、高級オーディオブランドB&O PLAYのエンジニアとサウンドマスターが音質をチューニングしています。

基本スペックですが、OSはAndroid 8.0採用、CPUはオクタコア（2.45GHz×4＋1.9GHz×4）を搭載。内蔵メモリのRAMは4GB、ROMは大容量128GB搭載。最大256GBのmicroSDXCにも対応しています。ワンセグ、フルセグ、おサイフケータイ、NFC、IPX5,IPX8の防水、IP6Xの防塵、耐衝撃性能に対応しています。赤外線通信非対応となっています。

ネットワーク面ですが、国内最速となる受信時最大788Mbpsに対応しています。LTEとTDD-LTEの2つの通信方式・4バンドを束ねる「4CA」、電波送信時に4多重化する「4×4 MIMO」、一度に運ぶ情報量を増加させる「256QAM」などの最新技術で高速化がされています。LTE上で高音質で安定した通話を実現する音声通話「VoLTE」サービスにも対応しています。

スペック

ニュース

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外部リンク

(最終更新日：2018/10/04)