6.80インチ
約6400+1300万画素
5000mAh
5.0000(1件)
製品情報
2画面の素晴らしさを味わえる
「V60 ThinQ 5G」は、LGエレクトロニクス製のスマートフォンです。2019年に海外で発売された「V50 ThinQ 5G」の後継モデルにあたり、日本でもソフトバンクから発売された「G8X ThinQ」と同様に、同梱しているディスプレイを搭載した専用ケース「LGデュアルスクリーン」を使用することで、2画面での操作が可能になるというものです。3月より北アメリカやヨーロッパ、アジアでの展開を想定しています。日本ではドコモとソフトバンクで取り扱われます。
パソコンを使っている方でデュアルディスプレイにしている方は意外と多いのではないかと思います。デュアルディスプレイにするとシングルディスプレイに戻れないほど便利です。見たいものを並べることができますから。
スマートフォンも同様に2画面の使い方、組み合わせは無限大です。動画を見ながらつぶやいたり、ショッピングサイトを見ながら買う物の詳細を調べたり、ニンテンドーDSのようなゲーム画面とコントローラーとしたり。
ドコモが5Gプレサービスで使う端末にも2画面スマホがあり、5Gサービスでの新たな用途としての役割は担うものと思われます。実際プレサービスではスポーツ観戦の新たな形として、片方の画面に試合の多視点映像のプレビューがあり、選択することでもう一方の大画面で視聴できる。スイッチャー感覚を味わえ、自分の好きなアングルで楽しめるという使い方も想定されます。(「V60 ThinQ 5G」が対応しているという事実があるというわけではありません。)
ソフトバンクでは、エンタメやスポーツなどの映像コンテンツを配信する新サービス「5G LAB」を提供。AR(拡張現実)やVR(仮想現実)など通信量の多くなるコンテンツが提供されます。
その中で「V60 ThinQ 5G」が活躍するのが、音楽LIVE、スポーツ等の映像視聴を多視点で楽しめるサービス「FR SQUARE」です。舞台正面・側面など様々な角度から視聴できる「マルチカメラ」や、お気に入りメンバーだけを選んで視聴できる「推しカメラ」、映像を自由に回転できる「ぐるっとカメラ」など、様々な映像を楽しむことができます。
普通のスマホとしてもハイスペックで
「Galaxy Fold」のような折りたたみスマホと異なり、折りたたまれる部分の故障等考えず、表示量を増やした逸品です。2画面もいらなければケースですので、取り外せば普通のスマートフォンです。ディスプレイは6.8インチの大型ディスプレイを採用しているので、サブディスプレイなしでも十分に使えます。
5G対応であるため、フラッグシップモデル向けチップ「Snapdragon 865」を搭載しており、パフォーマンス性能もアップしています。メインメモリは8GBでゲームもサクサク楽しめるのではないでしょうか。内蔵ストレージは128GB。
ソフトバンクでの最高速度は5G網が受信時2Gbps、送信時103Mbpsです。4Gでは受信時最大988Mbps、送信時46Mbpsでの通信に対応します。
カメラは約6400万画素でF値1.8の標準カメラと約1300万画素でF値1.9の画角117度広角カメラ、Zカメラと称した深度測定用のToFセンサーも搭載しています。LGのスマートフォンとしては初めて8K動画撮影に対応します。最近各社8K動画撮影に対応しており、5G通信で快適にアップロードができることをアピールします。
約6400万画素のメインカメラには、通常は高解像度で撮影できますが、ピクセルビニングに対応しており夜景撮影などの光が少ない撮影で隣接画素4つを合体して1画素サイズを大きくした高感度撮影を行うことができます。1画素サイズを大きくなると光をより多く取り込めるので、暗いところでも明るく撮影できます。
基本スペックですが、OSはAndroid 10採用、チップセットはハイエンドなSnapdragon 865で5Gモデムも搭載。内蔵メモリのRAMは8GB、ROMは128GBを搭載。最大512GBのmicroSDXCにも対応しています。IPX5,IPX8の防水、IP6Xの防塵に対応しています。LGデュアルスクリーンは防水防塵非対応ですのでご注意ください。
気になる端末代金は13万9680円。端末購入補助にも対応しており、その購入補助が「トクするサポート+(特典A)」で、スマホを48回の分割払いで購入し、スマホを返却することが条件ですが、最大24か月分の分割払い金を免除するというものです。25か月目で機種変更すると6万9840円で利用できたことになります。通常2年間の利用のところ1年後から機種変更は可能ですが、支払い額は変わりなく24か月分の機種代金は必要です。注意事項はありますので、ショップ等で確認してください。
スペック
キャリア | ソフトバンク |
---|---|
メーカー | LGエレクトロニクス |
発売日 | 2020年5月11日 |
形状 | ストレート |
サイズ(高さ×幅×厚さ) | 約170mm×78mm×9.2mm |
質量 | 約218g |
OS | Android 10(発売時) |
CPU | Qualcomm Snapdragon 865 SDM865 オクタコア(2.8GHz×1+2.4GHz×3+1.8GHz×4) |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB |
連続待受時間 | 5G:約525時間 LTE:約550時間 AXGP:約550時間 |
連続通話時間 | 5G:約1260分 LTE:約1260分 |
ネットワーク | |
GPS | 〇 |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax |
テザリング | 〇 |
Bluetooth | 5.1 |
メインディスプレイ | |
---|---|
サイズ | 6.80インチ |
解像度 | (2460×1080ドット) |
方式 | P-OLED |
サブディスプレイ | |
サイズ | 6.80インチ |
解像度 | (2460×1080ドット) |
方式 | P-OLED |
カメラ有効画素数 | |
メイン | 約6400+1300万画素 |
サブ | 約1000万画素 |
カメラ機能 | 8K動画撮影/手ぶれ補正 |
その他 | |
防水 | IPX5,IPX8 |
防塵 | IP6X |
耐衝撃 | MIL-STD-810G |
タッチパネル | 〇 |
ワンセグ | - |
おサイフケータイ | 〇 |
赤外線通信 | - |
電池容量 | 5000mAh |
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アクセサリ
保護フィルム | [PR] 画面を割れや傷から守ってくれる美しさを保つ番人のような存在。一般的でお求めやすいプラスチック系のPET素材から画面が見やすく強度を高められるガラス素材のものがあります。また、コーティング技術も高く、クリアに見える光沢や、指紋防止、ブルーライトカットなどのコーティングから自身の利用に合うものを選んでほしいと思います。 |
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ケース | [PR] 長く使うための保護機能だけでなく、可愛らしい表現をプラスする服のような存在。本体にシールを貼るのはおすすめできませんが、ケースなら自由に遊べます。一般的なケース型だけでなく、ICポケットがある手帳型から本体そのもののデザインを活かすバンパー型など形状から素材まで本当に種類が多いため、迷ってしまいますがそれもまた楽しい。 |
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本体 | [PR] 白ロムは中古端末であり、巡り合わせが良ければ安くて良いものが手に入るかも!?ただ、白ロムはあくまで中古ですので、思わぬ所の傷や最悪動かないことも可能性としてあるので、写真も載っている信頼性のあるところで選ぶのが無難です。以下は管理人も利用したことのあるショップですので、興味のある方はチェックしてみて下さい。 |
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関連機種
ニュース
2020年8月27日製品アップデート
ソフトバンクは製品アップデートにより「まれにデュアルスクリーンの画面が正常に表示されない場合がある事象」などが改善されると案内している。
2020年7月31日製品アップデート
ソフトバンクは製品アップデートにより「特定条件下において、通話が切断する場合がある事象」などが改善されると案内している。
2020年4月22日発売
ソフトバンクは、LG製スマートフォン「LG V60 ThinQ 5G」を5月11日に発売すると発表した。
発売に先立ち、4月23日に予約の受け付けを開始する。
2020年3月5日発表
ソフトバンクは、SoftBankブランド初となる、5Gに対応したスマートフォンとして、シャープ製「AQUOS R5G」、ZTE製「ZTE Axon 10 Pro 5G」、LGエレクトロニクス製「LG V60 ThinQ 5G」、OPPO製「OPPO Reno3 5G」の4機種を、2020年3月27日以降順次発売すると発表した。
ソフトバンクの5Gの商用サービス「SoftBank 5G」は、2020年3月27日に開始する。
2020年2月27日発表
LGエレクトロニクスは、Androidスマートフォン「V60 ThinQ 5G」を発表した。
日本発売は未定。
外部リンク
(最終更新日:2020/12/30)