製品情報
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新興国向けのミドルレンジモデルを日本向けにアレンジした「Galaxy A30 SCV43」になります。通信分離プランにとって嬉しい低価格モデルです。
スタンダードモデルながら画面上部に切り欠きのある狭額縁ディスプレイを採用しています。6.4インチという「Galaxy S10+」と同じ画面サイズになっています。もちろん解像度では劣っていますが、決して低解像度で画面が荒いわけではないです。
大容量バッテリー搭載や防水・防塵対応なのでいろいろ気にせず広いシーンで活躍。さらに、おサイフケータイにも対応する日本仕様。
カメラは超広角撮影ができるほか、19種類のシーン判別で被写体に合わせてきれいに撮れます。 また、「ぼやけている」「目を閉じている」などの取り直しが必要な写真を撮影したら、通知してくれる親切さ。
※発売当時の同機種を基準として管理人が独断と偏見で判定しています。
※この中のリンクは基本的にページ内の詳細に飛びます
ミドルレンジの「Galaxy Aシリーズ」に属するモデルで、低価格で買えるスマートフォンになります。auオンラインショップの本体価格は税込4万3200円。auでは従来から「アップグレードプログラムEX」を提供してしています。スマホを48回の分割払いで購入し、月額390円の「アップグレードプログラムEX」に同時に加入すると、スマホを返却することが条件ですが、最大24か月分の分割払い金を免除するというものです。25か月目目で3万960円になります。1年後に機種変更は可能ですが、支払い額は変わりなく24か月分の機種代金とプログラム料は必要です。注意事項はありますので、ショップ等で確認してください。ちなみに、ハイエンドの「Galaxy S10 SCV41」が本体価格が約10万2000円(実質負担約6万6840円)になります。
価格は抑えめですが、ガラスの鏡面仕上げによるプレミアムなデザインとなっています。背面のガラスは3Dガラスで、サイドに向けて丸みを帯びています。大容量バッテリーを搭載しながらも厚さは7.9㎜とスリムな仕上げです。
Infinity-U Displayは6.4インチの全画面ディスプレイです。画面上部にしずく型のノッチ(切り欠き)があるほぼベゼルレスです。
カメラはF値1.9の1300万画素メインカメラと画角123度の超広角カメラのデュアル仕様です。19種類のシーン判別機能を搭載しており、それぞれのシーンに合った設定に自動でしてくれます。ホワイトバランスなどカメラの設定に詳しくなくても、シャッターひとつできれいな写真が撮れます。19種類のシーンは、食事、人、花、屋内、犬、風景、緑、木、空、山、ビーチ、夕日、水辺、街路、夜景、滝、雪、鳥、テキスト。
撮り直しアラートなる機能を兼ね備えています。誰かがまばたきをしている時や逆光の時、被写体にピントが合っていない時などを知らせてくれます。Galaxy Note9とかにも付いている機能です。なおその場の状況により、機能しない場合がありますが、まばたき・ブレ検出機能は3人以下の人数がカメラから1.5m以内の距離でフレーム内に収まる場合で最も機能すると案内しています。
インカメラは800万画素です。ディスプレイ切り欠き部分に収まっています。「自分撮りフォーカス」と呼ばれるポートレートモードにすると、背景が自然にぼやけて、自分が引き立ちます。また、自分そっくりのアバターを作成できる「AR絵文字」にも対応しています。
3900mAhの大容量バッテリーを搭載しています。15Wの急速充電に対応しているので、充電忘れの際にも絶望せずに済みます。
海外向けモデルをベースに、日本市場に向けた機能を積んだオリジナルモデルです。そのため、日本向け仕様も充実しており、おサイフケータイ(FeliCa)や、IP68防水防塵にも対応。また、上部にはイヤホンジャック、左側面にはストラップホールも搭載しています。
基本スペックですが、OSはAndroid 9.0採用、CPUはオクタコア(1.8GHz×2+1.6GHz×6)を搭載。内蔵メモリのRAMは4GB、ROMは64GB搭載。最大512GBのmicroSDXCにも対応しています。おサイフケータイ、NFC、IPX5,IPX8の防水、IP6Xの防塵、耐衝撃に対応しています。ワンセグやフルセグ、赤外線通信には非対応となっています。
ネットワーク面ですが、LTEの受信時最大260Mbpsに対応しています。LTE上で高音質で安定した通話を実現する音声通話「VoLTE」サービスにも対応しています。
スペック
キャリア | au by KDDI |
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メーカー | サムスン電子 |
発売日 | 2019年6月6日 |
形状 | ストレート |
サイズ(高さ×幅×厚さ) | 約160mm×75mm×8mm(最厚部:約8.2mm) |
質量 | 約176g |
OS | Android 9.0(発売時) |
CPU | Exynos 7904 オクタコア(1.8GHz×2+1.6GHz×6) |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
連続待受時間 | LTE:約670時間 WiMAX 2+:約670時間 |
連続通話時間 | LTE:約1990分 |
ネットワーク | |
GPS | 〇 |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
テザリング | 〇 |
Bluetooth | 5.0 |
メインディスプレイ | |
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サイズ | 6.40インチ |
解像度 | フルHD+(2340×1080ドット) |
方式 | Super AMOLED |
サブディスプレイ | |
サイズ | - |
解像度 | - |
方式 | - |
カメラ有効画素数 | |
メイン | 約1300+500万画素 |
サブ | 約800万画素 |
カメラ機能 | フルHD動画撮影 |
その他 | |
防水 | IPX5,IPX8 |
防塵 | IP6X |
耐衝撃 | - |
タッチパネル | 〇 |
ワンセグ | - |
おサイフケータイ | 〇 |
赤外線通信 | - |
電池容量 | 3900mAh |
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アクセサリ
保護フィルム | 画面を割れや傷から守ってくれる美しさを保つ番人のような存在。一般的でお求めやすいプラスチック系のPET素材から画面が見やすく強度を高められるガラス素材のものがあります。また、コーティング技術も高く、クリアに見える光沢や、指紋防止、ブルーライトカットなどのコーティングから自身の利用に合うものを選んでほしいと思います。 |
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ケース | 長く使うための保護機能だけでなく、可愛らしい表現をプラスする服のような存在。本体にシールを貼るのはおすすめできませんが、ケースなら自由に遊べます。一般的なケース型だけでなく、ICポケットがある手帳型から本体そのもののデザインを活かすバンパー型など形状から素材まで本当に種類が多いため、迷ってしまいますがそれもまた楽しい。 |
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本体 | 白ロムは中古端末であり、巡り合わせが良ければ安くて良いものが手に入るかも!?ただ、白ロムはあくまで中古ですので、思わぬ所の傷や最悪動かないことも可能性としてあるので、写真も載っている信頼性のあるところで選ぶのが無難です。以下は管理人も利用したことのあるショップですので、興味のある方はチェックしてみて下さい。 |
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関連機種
ニュース
2020年6月9日製品アップデート
auは製品アップデートにより「まれに画面が明るくなったり暗くなったりを繰り返す場合がある事象」などが改善されると案内している。
2020年4月17日製品アップデート
auは製品アップデートにより「まれに通話中に音声が途切れることがある事象」などが改善されると案内している。
2020年3月10日製品アップデート
auはサムスン製スマートフォン「Galaxy A30 SCV43」をAndroid 10にバージョンアップする製品アップデートの提供を開始した。
2020年2月20日製品アップデート
auは製品アップデートにより「Bluetooth接続に失敗する場合がある事象」などが改善されると案内している。
2019年6月10日発売
UQコミュニケーションズは、サムスン製スマートフォン「Galaxy A30」を6月14日より発売すると発表した。
2019年5月31日発表
auは、サムスン製スマートフォン「Galaxy A30」を6月6日に発売すると発表した。
2019年5月13日発表
KDDIは、2019年夏モデルラインナップとして、サムスン製スマートフォン「Galaxy A30 SCV43」を2019年5月下旬に発売すると発表した。
auでは、スマートフォン8機種、ケータイ1機種の計9機種を発表している。
外部リンク
(最終更新日:2020/06/13)