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Galaxy S10+ SCV42

あなたの体験を変える、次世代スマートフォン


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画面サイズ6.40インチ

カメラ約1600+1200+1200万画素

バッテリー4000mAh

防水対応

ワンセグ対応

おサイフケータイ対応


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製品情報

全体像をチェック

サムスンのフラッグシップスマートフォンの画面サイズの大きい方のモデルになります。

この大画面には驚きます。CMでもPRしてますが、パンチホールという新たなインカメラ格納方法で、画面しかないような印象です。

RAM8GB・ROM128GBを搭載した圧倒的ハイスペックで快適なスマホライフを体感できます。「Galaxy Note9」より上をいっていますから。

スペックの高さからゲームも快適です。ただ、発熱も心配ですが、独自の冷却システムを搭載しています。値段は張りますが、3Dゲームを思いっきり楽しむ人にはオススメです。

※発売当時の同機種を基準として管理人が独断と偏見で判定しています。

※この中のリンクは基本的にページ内の詳細に飛びます

「Galaxy S10+」は、フラッグシップモデル「Galaxy S」シリーズの最新モデルです。デザインが一新され、さまざまな新機能を搭載しています。ドコモとauから2019年夏モデルとして登場します。

今回の「Galaxy S」シリーズは画面サイズ違いで3モデル用意されました。6.1インチの「Galaxy S10」、従来からある大画面6.4インチの「Galaxy S10+」、新しく仲間に加わった小さめ5.8インチの「Galaxy S10e」です。

ボディのデザインは従来モデルの流れを継承したディスプレイの左右を湾曲させた形状を採用しています。ただし、全体的なイメージは大きく変わっています。何しろ時代の流れに沿った全面ディスプレイですから。

ディスプレイ側はGorilla Glass 6を、背面側はGorilla Glass 5を採用しており、丈夫さをアピールしています。グローバルモデルの「Galaxy S10+」では、8GB RAM/512GB ROMと12GB RAM/1TB ROMモデルという大容量モデルが用意され、背面が丈夫で洗練されたセラミック仕上げのカラーリングを用意していました。日本国内では8GB RAM/128GB ROMという通常組み合わせのみの販売です。

ディスプレイ広々〜(指紋認証とパンチホール)

ディスプレイに指紋センサーを内蔵し、画面上の決められた場所に指を置くだけで指紋認証を行える「ディスプレイ指紋認証」に対応しています。従来の背面指紋センサーは廃止となりました。

その画面内指紋センサーは他社では光学式といってディスプレイ内部から光を当て、全反射させて内部のCMOSセンサーで指紋を識別していますが、Galaxyは米クアルコムなどが推進していた超音波式を採用しています。

「光学式」は、指紋を二次元で読み取っているに過ぎず、偽造した指紋で突破されやすいリスクがあります。「超音波式」は超音波を使い指紋の凹凸まで3Dで読み取る事が可能です。そのため、偽造のリスクが低く光学式に比べてセキュリティが高いといえます。

Galaxy S10+では顔認証もサポートしていますが、赤外線カメラなどの3D認証での顔認証ではないため、指紋認証の方がセキュリティが高いです。あと従来機種にあった虹彩認証が非対応になっています。

インカメラの部分はディスプレイを切り欠いたノッチではなく、カメラ部分だけに穴をあけたパンチホール型を採用しています。「Galaxy S10+」は、インカメラはデュアル仕様ですので、シングル仕様の「Galaxy S10」よりは大きめの穴です。ディスプレイ右上にあり、4辺狭額縁の全面ディスプレイとなっています。

レンズも増えて視野も広々

トリプルカメラを搭載しています。画角77度の1200万画素広角カメラ+F値2.2の画角123度 1600万画素超広角カメラ+F値2.4の1200万画素望遠カメラの組み合わせです。

広角カメラのレンズにはF値1.5という明るいレンズを搭載しています。周囲の明るさに合わせて、自動でF値を識別して明るい場所でも暗い場所でも、鮮明な写真を撮影することができる「デュアル アパチャー」を搭載しています。「デュアル アパチャー」では暗い場所でF値1.5、明るい場所でF値2.4の2種類のF値を自動で切り替えています。

超広角レンズは画角123度ということで、料理の写真を撮るのも、あまりスマホを遠ざけなくても楽に撮影できます。超広角となると魚眼レンズのように歪みができてしまうが、ウルトラワイドレンズ補正で歪みを補正してくれるとのことです。望遠レンズにより2倍の光学ズームもできます。デジタルズームは10倍まで対応しています。光学式手ぶれ補正も搭載する。

シーン判別機能は、従来の20シーンから30の主なテーマを認識するインテリジェントフォトアシスタントに進化しています。30シーンは、顔、赤ちゃん、人、犬、猫、食品、人々、ビーチ、空、山、日没、日の出、都市、雪、滝、水辺、風景、ステージ、車、飲み物、花、木、緑、動物、靴、逆光、屋内、テキスト、服、夜景。Lさらに、失敗写真検出機能が誤った撮影時にお知らせしてくれます。

カメラアプリに、HDR 10+対応の動画撮影機能を用意しています。ディスプレイ自体がHDR 10+再生に対応していますので、単体でHDR 10+動画の撮影から表示まで可能。なお、この撮影機能はベータ版です。

インカメラも進化しています。「Galaxy S10」は1000万画素シングルカメラです。スマートフォン史上初となる4K UHD動画に対応しています。デュアルピクセルセンサー採用により、フォーカス速度と画質が向上しています。

インカメラでも「ライブフォーカス」に対応しています。被写体を際立たせるため、背景のピンボケする機能で、後からピンボケの程度を補正し直すことができます。「Galaxy S10+」では深度測定用カメラがありますが、「Galaxy S10」はシングルカメラですので、別のテクノロジーで実現させているとのこと。「iPhone XR」がシングルカメラで実現しているものと類似したものと思われます。

意外と便利な広々機能

ワイヤレス充電は、「ワイヤレスパワーシェア」と呼ばれる機能にも対応しました。これは、Galaxyをワイヤレス充電の充電器として使うためのもので、他のデバイスと電力を共有することができます。

「HUAWEI Mate20 Pro」にも同様の機能がありましたね。充電希望する側がQiに対応しておく必要がありますが、ケーブルの煩わしさなく給電できます。

サムスンのワイヤレスチャージャー「Duo Pad」を使用すると、「Fast Wireless Charging 2.0」に対応しているので、以前のGalaxyより速くワイヤレスで充電できます。また、ワイヤレス充電で心配されるのが熱を持つことです。給電効率は機器により異なりますが、80%が充電され、20%は熱になってしまう場合があります。ケーブルにつないでないのですからロスがあるのは当然です。ただし、「Duo Pad」の充電器には「Turbo Cooling Fan」という冷却機能を備えているため、オーバーヒートの心配もないとのことです。

Bixbyルーチンにも対応。これは、あらかじめ指定した時間や場所で、普段行う設定をまとめて実行してくれる機能です。たとえば、夜にはブルーライトカット、朝起きたときにAlwasy On Displayをオンにしたうえで、ロック画面のショートカットを入れ替えるといったことが可能。時間や場所に基づいて頻繁に使用されるアプリケーションやタスクを提案してくれるAI機能付きです。使い方が分からずとも、そのうち勝手に提案してくれそうな気がします。

意外と「Galaxy Note9」と仕様が似ていますので主要ポイントを比較すると以下です。従来モデルの「Galaxy S9+」もおまけで掲載。

Galaxy S10+Galaxy Note9Galaxy S9+
高さ158mm162mm158mm
74mm76mm74mm
厚さ7.8mm8.8mm8.5mm
重さ175g201g187g
画面サイズ6.4インチ6.4インチ6.2インチ
RAM8GB6GB6GB
ROM128GB128GB64GB
CPUSnapdragon 855Snapdragon 845Snapdragon 845
電池容量4000mAh4000mAh3500mAh

本体サイズ感はGalaxy S9+と変えずに画面サイズをGalaxy Note9に合わせています。パンチホールによる全面狭額縁のおかげとも言えます。

RAMの8GBも圧倒的ですね。大抵日本で発売されるモデルはRAM6GB・ROM128GBの組み合わせになっています。SIMフリーモデルでも「ZenFone 5Z」はRAM6GB・ROM128GBです。

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スペック

キャリアau by KDDI
メーカーサムスン電子
発売日2019年5月23日
形状ストレート
サイズ(高さ×幅×厚さ)約158mm×74mm×7.8mm(最厚部:約8.4mm)
質量約175g
OSAndroid 9.0(発売時)
CPUQualcomm Snapdragon 855 SDM855 オクタコア(2.8GHz×1+2.4GHz×3+1.7GHz×4)
RAM8GB
ROM128GB
連続待受時間LTE:約450時間
WiMAX 2+:約450時間
連続通話時間LTE:約2340分
ネットワーク
GPS
Wi-FiIEEE802.11a/b/g/n/ac
テザリング
Bluetooth5.0
メインディスプレイ
サイズ6.40インチ
解像度WQHD+(3040×1440ドット)
方式Dynamic AMOLED
サブディスプレイ
サイズ
解像度
方式
カメラ有効画素数
メイン約1600+1200+1200万画素
サブ約1000+800万画素
カメラ機能4K動画撮影/手ぶれ補正
その他
防水IPX5,IPX8
防塵IP6X
耐衝撃
タッチパネル
ワンセグ
おサイフケータイ
赤外線通信
電池容量4000mAh

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アクセサリ


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イオシス Galaxy S10+ SCV42

ムスビー Galaxy S10+ SCV42


関連機種

2019年冬モデル

Galaxy Note10+ SCV45

次世代レベルのパワーがここに


ニュース

2020年7月29日製品アップデート

auは製品アップデートにより「特定の画像を壁紙に設定すると再起動を繰り返す場合がある事象」などが改善されると案内している。

2020年5月27日製品アップデート

auは製品アップデートにより「カメラアプリ内への機能追加」や「Galaxyキーボードの操作ボタン変更と機能追加」などが図られると案内している。

2020年3月16日製品アップデート

auは製品アップデートにより「Galaxyキーボードで日本語入力する際、変換できない場合がある事象」などが改善されると案内している。

2020年3月3日製品アップデート

auは製品アップデートにより「『「MobileWips」が繰り返し停止しています』と表示される場合がある事象」や「まれに動作が遅くなる場合がある事象」などが改善されると案内している。

2020年1月14日製品アップデート

auはサムスン製スマートフォン「Galaxy S10+ SCV42」をAndroid 10にバージョンアップする製品アップデートの提供を2020年1月15日10時より順次開始する。

2019年11月12日製品アップデート

auは製品アップデートにより主にカメラ機能の向上が図られると案内している。

カメラ機能として、空間に絵や文字などを書き込む「AR Doodle」やライブフォーカスに大きな円の効果や動画機能を追加、インカメラにナイトモードと1コマずつカメラを動かしながら動画っぽく撮影するハイパーラプス機能、背面カメラのナイトモードのズーム(×2.0)機能などが追加される。

その他にも、ダイナミックロック画面機能にイメージ自動変更機能の追加や、動画編集機能の改善、Windowsとのリンク性の強化が行われる。

2019年6月20日製品アップデート

製品アップデートによりカメラ機能に「ナイトモード」と「QRコードをスキャン」機能が追加される。

合わせて「電池の消費が早くなる場合がある事象」などが改善される。

2019年5月13日発表

KDDIは、2019年夏モデルラインナップとして、サムスン製スマートフォン「Galaxy S10+ SCV42」を2019年5月23日に発売すると発表した。

auでは、スマートフォン8機種、ケータイ1機種の計9機種を発表している。

2019年2月21日発表

サムスンは2月20日に「Galaxy UNPACKED 2019」を開催し、10周年を迎えたフラッグシップモデル「Galaxy S」シリーズの最新モデル「Galaxy S10」「Galaxy S10+」「Galaxy S10e」を発表した。


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