製品情報

デザイン

Googleとの共同開発されたAndroid Oneシリーズの第2弾スマートフォン。Android Oneスマートフォンはいち早く最新の Android OSに対応するほか、セキュリティも毎月アップデートされる。

発売後18か月間はOSのバージョンアップを保証するほか、同じく最低2年間は毎月のセキュリティアップデートを提供するとしています。

側面のカットラインによりディスプレイから側面にかけての段差がない構造で持ちやすさに貢献。右側面下部には日本らしくストラップホールを搭載しています。

ディスプレイ

5.0インチ、1920×1080ドットのフルHDディスプレイ搭載。従来の507SHと比べて解像度がHDからフルHDに強化されています。シャープですので優れた省エネ性能の「IGZO液晶ディスプレイ」を採用しています。ガラスには特殊化学強化ガラスを採用しているので、アウトドアでも安心して使えます。

カメラ

メインは1310万画素カメラを搭載。裏面照射型CMOSセンサーを採用しているため、光量の少ないところでも高感度・低ノイズの明るい画像を撮影できます。

インカメラは従来より強化された800万画素。広角レンズ搭載で、写せる範囲が広くなり風景も含めた自分撮りができます。

ネットワーク

受信時最大110MbpsのAXGPと受信時最大112.5MbpsのLTEの2つのネットワークに対応。従来の507SHで採用されていたキャリアアグリゲーションには対応していない。ただし、ソフトバンクが提供する5Gの有力な要素技術のひとつである「Massive MIMO」には対応している。まぁSoftBank 4G対応機種は対応しているのですがね。「Massive MIMO」は1つの基地局に最大128本のアンテナを搭載してユーザーごとに1アンテナを独占させる技術。要は人が多く集まる場所でも通信速度が低下しにくいですよということ。LTEは900MHz帯プラチナバンドに対応。4G通信の方式は選べずAXGP優先で接続される。

LTE上で高音質で安定した通話を実現する音声通話「VoLTE」サービスに対応。

無線LANはIEEE802.11a/b/g/n対応。最大10台まで接続できるWi-Fiテザリングや、Bluetoothテザリング、USBテザリングを利用可能。Bluetooth 4.1をサポートしている。

便利機能

基本スペックですが、OSはAndroid 7.0採用、CPUはオクタコア（1.4GHz×4＋1.1GHz×4）を搭載。内蔵メモリのRAMは2GB、ROMは16GB搭載。最大256GBのmicroSDXCにも対応。

今回の端末はワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信非対応である。従来の507SHでワンセグに対応していたが、今回は省かれた。NFCにも対応していない。

IPX5,IPX8の防水、IP5Xの防塵対応。イヤホンジャック、USB端子はキャップレス防水仕様。

バッテリーも従来より縮小された2530mAhとなっている。薄型化には貢献している。

スペック

ニュース

関連機種

2017年春モデル

Android One S2

すべてが安心。 防水・防塵・耐衝撃 Android One

2017年夏モデル

507SH

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外部リンク

(最終更新日：2018/12/23)