製品情報

「Galaxy Note」シリーズの最新モデルのサムスン製ファブレット端末。Galaxy 8と同様に左右がベゼルレスで上下の額縁も狭くした「Infinity Display」を採用しています。Galaxy Noteシリーズ史上最大の画面サイズとなる6.3インチはHDR対応の有機ELで解像度は2960×1440ドット。ピクセル密度は521ppiにもなります。この大画面が手に収まるとしており、そんなバカなと思いましたが横幅が75㎜と好評されているんですね。同時期に発売の5.2インチ「Xperia XZ1 SOV36」が73㎜なので普通のスマートフォンと大差ないわけです。

「Galaxy Note」シリーズでお馴染みなのが高性能スタイラスペン「Sペン」ですね。本体内部に収納できます。手書きのメッセージで伝えることができる「ライブメッセージ」があります。書いた軌跡がアニメーションとして動く手書きスタンプを作成して、SNSで送信することができます。「スマート選択」では指定したエリアの動画を抜き出したり画像の切り出し操作が行えます。「画面オフメモ」機能では、画面が消灯した状態でSペンを取り出して、そのまま画面のメモを書き込むことが可能です。書いたメモはAlways On Displayですぐに内容を確認できます。

背面にはデュアルカメラが搭載され、望遠と広角でそれぞれ1220万画素という構成となっています。光学式手ぶれ補正は、デュアルカメラの双方に搭載されています。撮影時も撮影後でも、ボケの強弱を調整することが可能な「ライブフォーカス」モードを用意しています。なかなかボケ感が難しいので、この機能で誰でも簡単にプロのような写真撮影ができますね。

基本スペックですが、OSはAndroid 7.1採用、CPUはオクタコア（2.35GHz×4＋1.9GHz×4）を搭載。内蔵メモリのRAMは驚異の6GB、ROMは64GB搭載。最大256GBのmicroSDXCにも対応しています。

ワンセグ、フルセグ、おサイフケータイ、NFC、IPX5,IPX8の防水、IP6Xの防塵に対応しています。赤外線通信非対応となっています。

ネットワーク面ですが、受信時最大708Mbpsに対応しています（2017年9月1日より提供）。WiMAX 2+で2.5GHz帯の2波に「キャリアアグリゲーション」や「4×4 MIMO」を組み合わせた440Mbps通信に「256QAM」を導入することで558Mbpsに高速化しています。このWiMAX 2+の2波に受信時最大150Mbpsのau 4G LTEの2.1GHz帯をまとめることで実現しています。

スペック

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未来をその手に。

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(最終更新日：2019/06/09)