製品情報

「Android One S5」は、シャープ製のAndroid Oneシリーズのスマートフォンになります。ワイモバイルでは、シャープのAndroid Oneスマートフォンの中のSシリーズとしては「Android One S3」の後継機種にあたります。

Android Oneスマートフォンはいち早く最新の Android OSに対応するほか、セキュリティも毎月アップデートされます。発売後24か月間はOSのバージョンアップを保証するほか、同じく最低3年間は毎月のセキュリティアップデートを提供するとしています。

見ても撮ってもきれい

シャープといえばディスプレイです。優れた省エネ性能の「IGZO液晶ディスプレイ」を採用しているのはもちろんですが、今流行りの画面アスペクト比18：9の縦に広い画面サイズとなっています。ブラウジングでは情報量を多く表示できるほか、動画や映画をより大画面に楽しめます。

従来機種の「Android One S3」より消費電力最大約21％を削減、最大輝度約47%アップしているとのこと。鮮やかで実物に近い映像を実現する「リッチカラーテクノロジーモバイル」で、デジタルシネマの標準規格（DCI）に対応し、表現できる色域が大きく広がっています。

「AQUOS sense2」同様、カメラも進化しています。メインカメラは1200万画素でCMOSセンサーが従来よりも25％大型化し、F値2.0の明るいレンズを採用しました。これにより1.5倍の光量を取り込むことができ、より暗い場所での撮影に強くなりました。像面位相差AFとコントラストAFの「ハイスピードオートフォーカス」により、子どもなどの動きのある被写体も、速く正確にピントを合わせてくれます。

インカメラは約800万画素です。ディスプレイで「美肌」「小顔」「色合い」「明るさ」「目の大きさ」を確認しながら撮影ができる「AQUOS beauty」機能も搭載されています。

長く使える安心感

2700mAhバッテリーを搭載。充電端子は向きを気にせず挿入できる、USB Type-Cコネクタを採用しています。長年使うと電池がへばってしまいますが、負担の少ない充電方法で電池の劣化を抑え、1年後も電池の寿命を90％以上維持する「インテリジェントチャージ」を搭載しています。

横幅約71mmの持ちやすいサイズ感に抑えています。フレーム側面はラウンド形状になっており、手にフィットするアルミボディです。防水、防塵だけでなく耐衝撃性能も兼ね備えており、安心感もあります。

基本スペックですが、OSはAndroid 9.0採用、CPUはオクタコア（1.8GHz×8）を搭載。内蔵メモリのRAMは3GB、ROMは32GB搭載。最大512GBのmicroSDXCにも対応しています。防水、防塵、耐衝撃に対応しています。ワンセグ、フルセグ、おサイフケータイ、NFC、赤外線通信には非対応となっています。

ネットワーク面ですが、受信時最大112.5Mbpsとなっています。5Gの有力な要素技術のひとつである「Massive MIMO」に対応しています。「Massive MIMO」は1つの基地局に最大128本のアンテナを搭載してユーザーごとに1アンテナを独占させる技術で、人が多く集まる場所でも通信速度が低下しにくいことが特長です。アップロード速度は送信時最大37.5Mbpsです。LTE上で高音質で安定した通話を実現する音声通話「VoLTE」サービスにも対応しています。

スペック

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関連機種

2018年冬モデル

Android One X5

最新Google体験がさらにシンプルで使いやすい。AIカメラでかんたんベストショット。

2018年春モデル

Android One S3

鮮やかなIGZOディスプレイと、安心・快適の充実性能。

外部リンク

(最終更新日：2020/04/22)