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ドコモ スマートフォン

Xperia XZ2 Compact SO-05K

完璧なサイズ。没入型エンターテイメント。


製品情報

「Xperia XZ2 Compact SO-05K」はソニーが2018年2月にMWCで発表した「Xperia」シリーズ最新モデルです。「Xperia XZ1 Compact SO-02K」の後継機種で、デザインが大きく変わっています。「Xperia XZ2 Compact」が取り扱われるのはドコモだけとなっています。基本スペックは「Xperia XZ2」とほぼ同等ですが、価格はオンラインショップを見ると約1万5000円ほど安いです。「Xperia XZ2」との違いは、主にサイズ面とワイヤレス充電やダイナミックバイブレーションシステムに対応しない点と通信スペックが劣るという点です。

ディスプレイは5.0インチで、流行りの画面アスペクト比18:9の縦に広い画面サイズをXperia初採用して、ブラウジングでは情報量を多く表示できるほか、動画や映画をより大画面に楽しめます。解像度は2160×1080ピクセルのフルHD+となり文字や画像がはっきりとして見やすくなると思います。従来より画面サイズが0.4インチ大きくなっていますが、縦長になったことで幅は従来と変わらずコンパクトでホールドしやすい幅65㎜のサイズとなっています。

デザイン面では背面に曲面パネルが採用され、素材はややマットな仕上げのポリカーボネイトとなっています。今までフラットなデザインを採用してきたXperiaですが変更となっており、背面サイドが丸みを帯びたことで持ちやすさも変わってくると思います。背面パネルの中央より少し上部に搭載されている指紋認証センサーは、指が自然に届きやすい位置に配置されています。今まで指紋センサーは右サイドに電源キーへ内蔵する形で搭載してきましたが移動になりました。と書きましたが、「Xperia XZ2」は本当に中央に指紋センサーが配置されていたので、使いやすさは疑問でしたが、「Xperia XZ2 Compact」は中央より少し上部になっているのでまだマシかなという印象です。購入の前に不満がないか確認しておいた方が良いと思うポイントです。

カメラ機能は、1920万画素のMotion Eyeカメラシステムを搭載し、スマートフォンとしては世界初となる、HLG(Hybrid Log Gamma)フォーマットによる4K HDRビデオに対応しています。960fpsのスロー映像をフルHDで撮影できるようになったほか、人物の顔などを多方面から撮影することで立体モデルを取り込む「3Dクリエーター」機能も強化され、インカメラでの撮影も可能になっています。撮影機能として、シャッターを切る直前の画像も記録できる「先読み撮影」機能に「笑顔」を検知する機能や、秒間10枚の連写をしながらフォーカスを追従し続ける「オートフォーカス連写」機能は引き続き搭載されています。インカメラの画素数は800万画素から500万画素にダウンしている点は気になります。

「3Dクリエーター」について、インカメラでセルフィースキャンできるようになったことにより、アバターを作って写真や動画を撮るときにアバターを映りこませたり、マチキャラとして活用できます。有料ではありますが、DMM.makeとの提携により、3Dデータをフィギュア化する3Dプリントサービスも提供されます。

フロントステレオスピーカーには従来通りシリーズ最大音量を出すことが可能となっています。従来のXperia XZ1 Compactと比べて音量が約20%アップしているとのこと。もちろんハイレゾ音源再生に対応しています。Bluetoothでは、高音質コーデックのLDACやapt-X HDもサポートしています。イヤホン端子は廃止されましたので、有線によるイヤホンの接続には付属のアダプターを用いるようになっている点は注意が必要です。充電と同時にイヤホンを使用する場合は、別売にはなりますがUSB Type-Cから二股に分かれている「USB Type-C 2-in-1 ケーブル」を利用するといいです。Bluetoothの人には関係のない話ですが…。

バッテリーに関して、急速充電「Quick Charge 3.0」に対応しています。Qnovo社と共同開発した充電の最適化技術に加えて、ユーザーの生活リズムに合わせて充電速度を調節するいたわり充電を搭載しています。就寝中の充電は満充電になっては減り、また充電が始まる形の劣化を防いでくれます。仕組みとしては満充電前に充電を一時ストップして、ユーザーが動きだすころに満充電にする機能です。生活リズムの不安定な人にはあまり役立たないかもしれないです。バッテリーを長持ちさせるSTAMINAモードも搭載です。ユーザーの使用習慣を学習することでバッテリー切れの時間を予測し、いつもよりバッテリー使用が多いときにはバッテリーが切れる前に通知してくれます。高性能CPUを使っていますので発熱は否めないと思いますので、夏場は苦しいかもしれないです。

基本スペックですが、OSはAndroid 8.0採用、CPUはオクタコア(2.8GHz×4+1.8GHz×4)を搭載。内蔵メモリのRAMは4GB、ROMは64GB搭載。最大400GBのmicroSDXCにも対応しています。ワンセグ、おサイフケータイ、NFC、IPX5,IPX8の防水、IP6Xの防塵に対応しています。フルセグ、赤外線通信非対応となっています。

ネットワーク面ですが、受信時最大644Mbpsに対応しています。LTEとTDD-LTEの2つの通信方式・4バンドを束ねる「4CA」、一度に運ぶ情報量を増加させる「256QAM」などの最新技術で高速化がされています。アップロード速度も向上しており、送信時最大75Mbpsが一部エリアで提供されています。LTE上で高音質で安定した通話を実現する音声通話「VoLTE」サービスにも対応しています。


スペック

Xperia XZ2 Compact SO-05K
キャリア NTTドコモ
メーカー ソニーモバイルコミュニケーションズ
発売日 2018年6月22日
OS Android 8.0(発売時)
CPU Qualcomm Snapdragon 845 SDM845 オクタコア(2.8GHz×4+1.8GHz×4)
形状 ストレート
サイズ(高さ×幅×厚さ) 約135mm×65mm×12.1mm
質量 約168g
連続待受時間 3G:約460時間
LTE:約430時間
GSM:約360時間
連続通話時間 3G:約990分
LTE:約1380分
GSM:約580分
ディスプレイ方式 メイン トリルミナス ディスプレイ for mobile
サブ
ディスプレイ解像度 メイン フルHD+(2160×1080ドット)
サブ
ディスプレイサイズ メイン 5.0インチ
サブ
カメラ有効画素数 メイン 約1900万画素
サブ 約500万画素
カメラ機能 4K動画撮影
防水 IPX5,IPX8
防塵 IP6X
GPS
Wi-Fi IEEE802.11a/b/g/n/ac
テザリング
Bluetooth 5.0
タッチパネル
ワンセグ
おサイフケータイ
赤外線通信
電池容量 2760mAh

ニュース

2020年3月3日製品アップデート

ドコモはソニー製スマートフォン「Xperia XZ2 Compact SO-05K」をAndroid 10にバージョンアップする製品アップデートの提供を開始した。

2019年1月8日製品アップデート

ドコモはソニー製スマートフォン「Xperia XZ2 Compact SO-05K」をAndroid 9.0にバージョンアップする製品アップデートの提供を開始した。

2018年6月15日発売

ドコモは、ソニー製スマートフォン「Xperia XZ2 Compact SO-05K」を2018年6月22日より発売すると発表した。

2018年5月16日発表

ドコモは、2018年夏モデルラインナップとして、ソニー製スマートフォン「Xperia XZ2 Compact SO-05K」を2018年6月下旬に発売すると発表した。

発売に先立ち、2018年5月16日より事前予約の受付を開始する。

ドコモでは、スマートフォン10機種、タブレット1機種の計11機種を発表している。

2018年2月26日発表

ソニーモバイルコミュニケーションズは、Mobile World Congress 2018でプレスカンファレンスを開催し、フラッグシップモデル「Xperia XZ2」と「Xperia XZ2 Compact」を発表した。

関連機種

2017年冬モデル

Xperia XZ1 Compact SO-02K

先進機能と使いやすさを兼ね備えた極上コンパクトモデル。

2018年夏モデル

LG style L-03K

高い性能と先進的なデザインを実現。ワンランク上の定番スマホ。


ユーザー評価

Xperia XZ2 Compact SO-05K

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